※本サイトの記事にはPR情報が含まれます。

attractive beauty skin asian woman
うっかり日焼けしてしまったお肌・・・
放置すると、シミやしわの原因になってしまいますが、実は、オーガニック化粧水を使った正しいケアをするだけで、日焼けによるダメージをなかったことにすることができるのです。

そこでこのページでは、

  • 日焼け後のケアにおすすめのオーガニック化粧水
  • 日焼け後のケアに使うオーガニック化粧水の選び方
  • 日焼け後のスキンケアのポイント
  • 日焼け後のケアに効果があるオーガニック成分

以上の4つについて、詳しく説明していきます。

1.日焼け後のケアにおすすめのオーガニック化粧水3選

おすすめのオーガニック化粧水
日焼け後は、シミやシワを作らせないためにも、できるだけ早く適切なケアをすることが大切です。デリケートな日焼け後のお肌のケアにおすすめなのが、次の3つのオーガニック化粧水です。

【HANAオーガニック「フローラルドロップ」】

フローラルドロップの主成分であるローズウォーターには、日焼け後の炎症を落ち着かせて、細胞分裂を活性化したり、保湿、抗酸化など様々な効果があります。

また、保湿作用や抗炎症作用が高い「蜂蜜」や日焼けした肌を鎮静化する作用がある「ラベンダー」など、日焼け後のお肌のケアに適した成分がたっぷり含まれています。

公式サイトはこちら

【琉白「シークワーサーブライトニングローション」】

シークワーサーブライトニングローションの主成分である「シークワーサー」には、「ノビレチン」が豊富です。

ノビレチンには、光老化を防ぎ、メラニンの生成を抑制し、紫外線による皮膚細胞の炎症も抑制する働きがあるため、日焼け後のお肌のケアにおすすめです。

【ネオナチュラル「ヒーリングローション」】

ヒーリングローションの主成分は、へちま水とローズウォーターです。へちま水には、サポニンによる抗酸化作用が日焼けで痛めた皮膚の再生を促進する効果があります。

また、ローズウォーターには、日焼け後の肌を鎮静化させて、細胞分裂を活性化させる働き、抗酸化作用があります。

公式サイトはこちら

2.日焼け後のケアに使うオーガニック化粧水の選び方

オーガニック化粧水の森
日焼け後のケアに使う化粧水選びのポイントは、次の4つです。

  • 日焼け後の肌に刺激ならない
  • 日焼けした肌の炎症を鎮める効果がある成分が配合されている
  • 保水力高いオーガニック栽培の植物成分が配合されている
  • 消炎・保湿・美白のすべてが叶うローズウォーターが配合されている

日焼け後のケアには、この4つのポイントを基準にお肌に合った化粧水で、できるだけ早くたっぷりケアをして、肌ダメージを最小限に抑えてくださいね。

2-1.日焼け後の弱った肌でも刺激にならない化粧水を選ぼう

日焼け後のお肌は、軽いやけどと同じで、肌に炎症が起きている状態です。

特に、日焼けをしてから24時間は肌が敏感になっている状態なので、強い美白成分が配合されているような化粧水は、肌の刺激となり、炎症を悪化させてしまう恐れがあります。

そのため、日焼け直後のお肌をケアには、できるだけ肌の刺激になりにくい成分で作られているオーガニック化粧水がおすすめです。また化粧水は、使う前に冷蔵庫で冷やしておくと、より効果的です。

2-2.クールダウンには日焼けを鎮静させる「ラベンダー」配合の化粧水がおすすめ

日焼け後のクールダウンには、やけどにも効果があるとされる「ラベンダー」が配合された化粧水がおすすめです。

1910年に、フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが実験中に負ったやけどに、ラベンダーの精油を塗って、治りが早かったことから、ラベンダーの精油はやけどに効果があるとして有名になりました。

この時発見されたラベンダーの効能は、現在のアロマテラピーの発展にもつながっています。

皮膚の炎症を抑える効果が高いラベンダーですが、顔に使う場合には、0.5%以下の濃度にして使う必要があります。自分で薄めるのが難しい場合は、ラベンダーが配合されているオーガニック化粧水を活用しましょう。

2-3.保水力が高いオーガニック栽培された植物成分を選ぼう

日焼け後の肌は、極度の乾燥状態になっています。
そのため、保湿効果が高い化粧水でたっぷり潤いを与える必要があります。

特に、オーガニック栽培された植物成分は、通常栽培された植物成分の160%以上も保水力が高いため、日焼け後のお肌のケアにおすすめです。

2-4.消炎・保湿・美白効果がすべて叶うローズウォーターは日焼け後のケアに特におすすめ

日焼け後はできるだけ早く、炎症を抑えて、乾燥したお肌を保湿、美白もしたいところですが、日焼けをしてから24時間は、お肌の炎症が続いているため、強い美白成分を使った化粧品で美白をすることはできません。

そんな時でも肌に刺激を与えることなく美白をすることができるのが、ローズウォーターです。

ローズウォーターは、美白効果だけでなく、日焼け後のお肌に必要な炎症を抑える効果、保湿効果も高いため、日焼け後のお肌のケアには最適です。

また、ローズウォーターの精油の香りには、自律神経に働きかけて深い眠りに導く効果もあるため、日焼け後に興奮状態にある神経を落ち着かせて、たっぷり睡眠をとることができます。

3.日焼け後のスキンケアのポイント

説明する女性
日焼け後のスキンケアは、次の手順で行うのが最も効果的です。

3-1.日焼け後すぐは保湿・美白ケアの前にクールダウン!

日焼け後に、顔のほてりがひどい時は、まず、氷水に浸したタオルをそっと顔に当てて、クールダウンしてください。
ただし、保冷剤や氷を直接顔に当てると、お肌を刺激してしまうので、保冷剤や氷を使う場合も、タオルに包んで使ってくださいね。

3-2.ヒリヒリ・ほてりが治まったら化粧水でたっぷり保湿!

顔のほてりやヒリヒリした症状が治まってきたら、冷蔵庫で冷やしておいた化粧水でたっぷり保湿をします。
この時使う化粧水は、必ず刺激になりにくいものを使いましょう。
化粧水の後は、オイルやクリームで乾燥を防ぐのがおすすめです。
また、日焼け後はお肌が敏感になっているため、必要以上のケアを行わないことも大切です。美容液などは使わずに、化粧水の後は、オイルかクリームだけのシンプルなケアがおすすめです。

3-3.ビタミン豊富な食事と睡眠でお肌の回復力を高めよう!

日焼け後のケアには、食事と睡眠でお肌の回復力を高めることも重要です。

日焼け後には、抗酸化作用が高いビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類、肌を作る材料になるたんぱく質、新陳代謝に必要な亜鉛などの栄養素を積極的に摂取するのがおすすめです。

【日焼け後に摂取したい栄養素と食品】
ビタミンAを多く含む食品…にんじん、ほうれん草、カボチャなど
ビタミンCを多く含む食品…赤ピーマン、キウイ、柑橘系のフルーツ、キャベツなど
ビタミンEを多く含む食品…カボチャ、アーモンド、ウナギなど
たんぱく質を多く含む食品…大豆、乳製品、肉、魚など
亜鉛を多く含む食品…カキ、豚レバー、納豆、卵など

また、オーガニック化粧水に含まれている香り成分には、良質な睡眠を促す効果もあります。スキンケアと同時に香り成分をたっぷり吸い込んで、睡眠の質を高めてくださいね。

3-4.美白ケアは刺激にならないお肌にやさしいオーガニック成分がおすすめ!

日焼け後の美白ケアは、日焼けをしてから24時間経過後が基本です。

これは、強い美白成分で美白ケアをすると、日焼けの炎症を悪化させてしまう恐れがあるからです。

オーガニック化粧水には、刺激の強い美白成分が配合されていないため、肌のほてりが治まった後であれば、すぐに使えて、ローズなどの植物成分による美白効果を実感することができます。

オーガニック化粧水を使ったケアは、少しでも早く美白を始められること、肌に刺激を与えることなく美白ができることなど、日焼け後のデリケートなお肌に特におすすめです。

4.日焼け後のケアに効果があるオーガニック成分とその効果

attractive asian woman skin care image
日焼け後のケアに効果があるオーガニック成分とそれぞれの成分の効果は、次のようになっています。

4-1.日焼け後のヒリヒリ、ほてりなどの炎症を抑える成分

日焼け後の炎症を抑える効果が高い植物成分には、ラベンダー、オウバク、ヘチマ、カミツレなどがあります。それぞれの効果は、次のようになっています。

ラベンダー…皮膚の炎症を鎮める効果が高く、やけどにも効果がある

オウバク…消炎作用、収れん作用、殺菌作用がある

ヘチマ…消炎作用、保湿効果、新陳代謝を促進する作用がある

カミツレ…抗炎症作用、鎮静作用、保湿作用、ターンオーバーの促進作用がある

4-2.メラニンの生成を抑制する効果がある成分

メラニンの生成を抑制する効果がある植物成分には、シークワーサー、ローズ、ローズヒップ、カンゾウ、ソウハクヒなどがあります。それぞれの効果は、次のようになっています。

シークワーサー…紫外線による炎症抑制効果、新陳代謝を促進する作用

ローズ…抗炎症作用、保湿作用、抗酸化作用

ローズヒップ…抗酸化作用、保湿作用、活性酸素を除去する作用

カンゾウ…チロシナーゼ抑制効果、抗炎症作用

ソウハクヒ…消炎作用、抗酸化作用

4-3.メラニンの排出、ターンオーバーを促進して日焼けが定着するのを防ぐ効果がある成分

メラニンの排出、ターンオーバーを促進して日焼けが定着するのを防ぐ効果がある植物成分には、カミツレ、ドクダミ、カンゾウ、ローズ、ヘチマ、シコン、ローズヒップなどがあります。それぞれの効果は、次のようになっています。

カミツレ…ターンオーバーの促進、抗炎症作用、血行促進作用、保湿作用

ドクダミ…ターンオーバーを正常化する作用、消炎作用、皮膚の再生を促す作用

カンゾウ…チロシナーゼ抑制効果、抗炎症作用

ローズ…抗炎症作用、保湿作用、抗酸化作用、新陳代謝を促進、ターンオーバーを整える効果

ヘチマ…新陳代謝を促進する作用がある

シコン…抗炎症作用、新陳代謝を高める作用

ローズヒップ…抗酸化作用、新陳代謝を高める作用、活性酸素を除去する作用

5.まとめ

日焼け後すぐのケアには、肌に刺激が少なく、炎症・保湿・美白のすべてが叶うオーガニック化粧水によるケアがおすすめです。

特に、消炎・保湿・美白の効果が高いローズウォーターとやけどにも効果があるラベンダーは、日焼け後のスキンケアに効果が高い成分です。

日焼けをしないようにUV対策をすることは大切ですが、もし日焼けをしてしまった時は、その日のうちにオーガニック化粧水でスピーディーに対処して、お肌のダメージを回復させましょう!