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スキンケアは女性のためのものと思われがちですが、実は毎日のシェービングによるダメージや皮脂の分泌が活発でニキビができやすい男性のお肌こそ、スキンケアが必要なのです。
このページでは、
- 男性におすすめのオーガニック化粧水
- 男性のスキンケアにオーガニック化粧水がおすすめな理由
- 男性のためのオーガニック化粧水の選び方
- 男性のための正しいスキンケア法
以上の4つについて、詳しく説明していきます。
1.男性におすすめのオーガニック化粧水5選
女性用の化粧水の香りが苦手という男性にも使いやすいのが、天然成分の爽やかな香りが特徴のオーガニック化粧水です。
たくさんあるオーガニック化粧水の中でも男性におすすめなのが、次の5つです。
【ジョンマスターオーガニック「E&A モイスチャライザー&アフターシェーブ(ユーカリ&リュウゼツラン)」】
ユーカリの香りで爽やかな男性を目指せるオーガニック化粧水です。
ひげ剃り後の肌を整えるのにもおすすめで、1本でアフターシェーブローションと保湿乳液の2役をこなしてくれる優れものです。
紫外線や乾燥から肌を守る効果やアンチエイジング効果も期待することができます。
【キールズ「キールズ O-E オイルコントロール トナー」】
ミントの爽やかな香りと、さっぱりした使用感が人気のオーガニック化粧水です。
使いやすさも抜群のスプレータイプで、キールズのメンズ化粧水人気NO.1になっています。
「カプリロイルグリシン」が肌の水分と油分のバランスを整えて、一日中マットな肌を保ってくれます。
【KOTOSHINA「KS フェイスミストN GT」】
京都発のオーガニックスキンケアブランドのミスト化粧水です。
シンプルなパッケージと強すぎないグリーンティーの香りが、男性にも女性にも人気です。
フランスの天然美肌スパウォーターと京都宇治のオーガニック緑茶成分が配合されていて、肌質を問わずに使えるのもおすすめポイントです。
【ネオナチュラル「ヒーリングローション」】
さっぱりした使い心地で女性にも人気の化粧水です。
月桃とへちま水が主成分になっている殺菌作用が高い化粧水なので、皮脂の分泌が活発でニキビができやすい男性のスキンケアにもおすすめです。
【琉白「シークワーサーブライトニングローション」】
沖縄のシークワーサーが主成分で、夏でもさっぱり使える女性にも人気の化粧水です。
柑橘系の爽やかな香りが特徴で、男性でも使いやすくなっています。
また、皮脂バランスを整えるシャクヤク根エキス、毛穴・ザラつきに効果があるフルーツAHAが配合されているため、デコボコ肌、皮脂が気になる男性に特におすすめです。
2.男性のスキンケアにオーガニック化粧水がおすすめな理由
男性のスキンケアには、次の3つの理由からもオーガニック化粧水がおすすめです。
- 水分量が少ない男性の肌質には保水力が高いオーガニック成分が最適
- オーガニック化粧水はシェービング後の肌に刺激になりにくい
- 強すぎない自然の香りで印象を爽やかさをアピールできる
2-1.保水力が高いオーガニック成分は皮脂が多く水分量が少ない男性のお肌に最適
男性の肌は、女性の約2倍もの皮脂量があり、水分量は約30~40%も少ないという特徴があります。
また、混合肌の人も多く、Tゾーンなどの皮脂が多い部分では毛穴が開いてニキビができやすいのに、Uゾーンは乾燥して、ゴワゴワした肌になりやすかったりもします。
そこでおすすめなのが、保水力が高いオーガニック成分が配合されたオーガニック化粧水によるケアです。
オーガニック栽培された植物成分は、通常栽培の植物成分に比べて、160%以上もの保水力があることがわかっています。
ただし、日本ではオーガニックの基準がはっきりと定められていないため、ブランド選びをする時は、各ブランドの理念なども確認して、慎重にする必要があります。
2-2.オーガニック成分だからシェービング後のお肌にも刺激になりにくい
オーガニック化粧水は、防腐剤などの成分も含めて、天然成分で作られているため、肌の刺激になりにくいのが特徴です。
そのためオーガニック化粧水なら、毎日のシェービングでダメージを受けている男性のお肌でも、刺激になりにくく安心して使うことができるのです。
この刺激を与えないスキンケアこそが、ニキビや乾燥などの肌トラブルを起こさないために最も重要なポイントです。
2-3.合成香料のような強すぎない自然の香りで爽やかさアップ!
オーガニック化粧水の香りは、一般的な化粧品や香水に含まれている合成香料とは違って、天然成分から抽出された自然の香りです。
このためオーガニック化粧水は、化粧品や香水の香りが苦手な男性にも、使いやすく、人気が高くなっています。
香りは人によって好き嫌いがあるので、トライアルセットを活用して、好きな香りを探してみるのがおすすめです。
3.男性のためのオーガニック化粧水の選び方
女性よりも化粧水に関する知識が少ない男性でも、次の3つを知っておけば、失敗なくオーガニック化粧水を選ぶことができます。
- オーガニック風に惑わされずに本物のオーガニック化粧水を選ぶ
- オーガニック化粧水のメリット・デメリット
- 女性用のオーガニック化粧水は男性にも使える!
以上の3つを基準に、自分の肌に合ったオーガニック化粧水を選びましょう。
3-1.本物のオーガニック化粧水を選ぶために知っておきたい2つのこと
現在、日本ではオーガニック化粧品についての基準が決まってきません。
そのため、オーガニック原料が1%だけ配合されているようなオーガニック風の化粧品もたくさん販売されています。
また、オーガニックと紛らわしい無添加、天然由来、自然派などの用語も使われて、本物のオーガニック化粧品を見分けるのがさらに難しくなっています。
本物のオーガニック化粧水を選ぶためには、これらの違いやオーガニック認証団体について、きちんと理解しておくことが大切です。
3-1-1.オーガニックと無添加・天然由来・自然派の違いを知っておこう
オーガニック化粧品とは、農薬や化学肥料を使わずに栽培された植物成分を配合して作られた化粧品です。
本物のオーガニック化粧品は、防腐剤などについてもすべて天然の植物成分から抽出したものを利用しているため、天然100%になっています。
紛らわしい用語に、無添加・天然由来・自然派と呼ばれている化粧品があり、その違いは、次のようになっています。
【自然派化粧品】
ナチュラルコスメとも呼ばれ、植物エキスを抽出した成分を使った化粧品ですが、植物エキスの量やそれ以外の成分については特に規定されていません。
このため、化学成分にほんの少しだけ自然由来の植物成分を配合した悪質な自然派化粧品も存在しているので注意が必要です。
【天然由来化粧品】
自然派化粧品とほぼ同じような意味合いで使われる言葉で、動物や植物などの自然のものから抽出した成分を配合している化粧品です。
自然派化粧品と同様に化学成分が配合されている場合もあるため、注意が必要です。
【無添加化粧品】
防腐剤のパラベンなどを含む102種類の旧厚生省が指定したアレルギーの危険性のある化粧成分を抜いた製品です。
肌トラブルの原因になる可能性もある成分でも表示指定成分に入っていなかった成分なら石油由来成分が配合されていても無添加を謳うことができます。
無添加化粧品という言葉だけで、安心・安全な成分構成になっているわけではないということです。
また、オーガニック化粧水として販売されているものの中にも、オーガニック原料が1%未満のものが実際にあります。
名前や雰囲気だけで判断せずに、企業理念なども含めて、選ぶことが本物のオーガニック化粧品を選ぶコツです。
3-1-2.世界のオーガニック認証団体
オーガニックの先進国であるヨーロッパやアメリカには、オーガニックの認証団体があり、それぞれに独自の基準を設けています。
代表的なオーガニック認証団体とその基準は、次のようになっています。
【ECOCERT】
ウェリナ、琉白が認定を受けている機関です。
1991年にフランスで設立され、オーガニック認証の世界シェアでは75%とオーガニック認証機関としての実績も多数あります。
主な認証条件は、
・製品の95%以上が天然原料
・植物原料の95がオーガニック原料
・合成着色料、合成香料、合成油脂、シリコン、石油製品を使用していない
・遺伝子組み換え原料を使用していない
などになっています。
【USDA】
ウェリナが認定を受けている機関です。
アメリカ合衆国の農務省で、日本でいうところの農林水産省にあたる機関です。
主な認証条件は、
・3年前までに農薬・化学肥料使っていない土地で有機栽培されている
・水分と塩分以外の重量ベースで95%以上がオーガニック原料
・遺伝子組み換え原料を使用していない
などになっています。
【ACO】
ウェリナが認定を受けている機関です。
オーストラリア最大のオーガニック認証機関です。
主な認証条件は、
・95%以上の原材料がオーガニック原料
・残り5%も天然原料
・遺伝子組み換え原料を使用していない
などになっています。
これらのオーガニック認証を受けた製品や成分には、認証マークが付いています。
認証マークを基準にオーガニック化粧水を選ぶというのも一つの方法です。
3-2.オーガニックコスメのメリット・デメリットについても理解しておこう
オーガニックコスメには、メリットだけでなく、デメリットもあります。
使い始める前に、メリット・デメリットの両方を理解しておきましょう。
【オーガニックコスメのメリット】
・天然由来成分だから安心できる
・肌の刺激になりにくい
・肌を根本から改善することができる
・天然の香りなので使いやすい
【オーガニックコスメのデメリット】
・アレルギーなどで肌に合う合わないがある
・即効性を感じにくい
・天然の防腐剤を使用しているため保存期間が短い
ケミカルコスメが対処療法なのに対して、オーガニックコスメは根本療法です。
ケミカルコスメは、一時的に症状を抑える即効性が高いのですが、使い続けると肌本来の力を弱めてしまう可能性があります。
対して、オーガニックコスメは、ケミカルコスメに比べると即効性はありませんが、肌本来の力を高めて根本から肌を強くしていくことができるのが最大のメリットです。
ただし、食べ物でアレルギーが起こるのと同じように、植物成分でもアレルギー反応が起きることがあるため、肌に合ったものを選ぶことが大切です。
3-3.女性用のオーガニック化粧水を男性が使っても問題ナシ
女性用のオーガニック化粧水を男性が使っても、何の問題もありません。
一般的な女性用の化粧品は、合成香料が含まれているため、香りが強く、男性が使うと違和感が強いかもしれませんが、オーガニック化粧水は、天然の香りなので、男女問わず肌に合う成分のものを選ぶことができます。
特にニキビが気になる男性には、HANAオーガニックの化粧水「フローラルドロップ」がおすすめです。
フローラルドロップは、殺菌効果が高いローズウォーターが主成分になっている化粧水で、水を一切使わずに作られたオーガニック化粧水です。
また、フローラルドロップには、肌の常在菌バランスを整える「バイオエコリア」という成分が配合されています。
バイオエコリアには、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑えて、肌の善玉菌を増やす効果があるため、ニキビの解消に効果的です。
化粧品は、男性用よりも女性用の方が圧倒的に数が多いため、男性用・女性用にとらわれずに選んだ方が、肌に合ったものが見つかる確率が高くなります。
気になる化粧水があれば、トライアルセットを活用して、肌に合うかを試してみるのがおすすめです。
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4.男性のための正しいスキンケア法
肌に合った化粧水を見つけることができたら、正しいスキンケアを続けていきましょう。
4-1.シェービングは泡と蒸しタオルで摩擦を減らそう
シェービングで肌を傷つけないためには、蒸しタオルを使って肌を温めてからシェービングをするのがおすすめです。
蒸しタオルで髭周りの肌を温めることで、髭が柔らかくなるため、シェービング時の肌への負担を減らすことができます。
シェービングフォームを使う時は、蒸しタオルの後に、泡をのせて、シェービングを開始します。
4-2.すすぎは30度前後で20回以上
シェービング後は、30度前後で20回以上すすぎます。
この時、温度が高すぎると肌に必要な油分までが溶けだして、乾燥してしまうため、熱過ぎるお湯は避けてください。
また、すすぐ時は、肌ダメージを与えないように、擦らずに流すのがポイントです。
4-3.洗顔後はタオルで水分を拭いてからオーガニック化粧水を使う
洗顔後は、タオルで水分を拭き取ってから、オーガニック化粧水を使います。
使用量は、使う化粧水によって違ってきます。
顔全体だけでなく、顎や首も忘れずに伸ばして、手でしばらく浸透させます。
4-4.乾燥する時は重ね付けか乳液をプラス
乾燥する時は、化粧水を重ね付けしましょう。
また、オールインワンタイプの化粧水ではない時は、化粧水だけでは乾燥が悪化することがあります。
化粧水の後は、乳液をプラスして、しっかり保湿をすることで、皮脂の過剰な分泌を抑えることができます。
5.まとめ
オーガニック化粧水は、天然の香りで男性にも使いやすく、爽やかで清潔感のある肌作りに最適です。
肌に合った本物のオーガニック化粧水を活用して、自信が持てる肌を目指しましょう!