※本サイトの記事にはPR情報が含まれます。

attractive beauty skin asian woman
保湿を重ねても乾燥が止まらない人におすすめなのが、お肌の内側から自ら潤う肌を作ることができるオーガニック化粧水です。

このページでは、

  • 乾燥肌におすすめの保湿力が高いオーガニック化粧水
  • 乾燥肌のための本当に潤うオーガニック化粧水の選び方
  • オーガニック化粧水が乾燥肌に効果的な理由
  • 保湿力が高いオーガニック成分とその効果

以上の4つについて、詳しく説明していきます。

1.乾燥肌におすすめの保湿力が高いオーガニック化粧水5選

osusume5
「保湿をしても乾燥が止まらない・・・」「年齢とともに乾燥がひどくなっている・・・」という人におすすめなのが、肌が自ら潤いだす力を高めてくれるオーガニック化粧水です。

肌が本来持っている潤い力を高める効果があるオーガニック化粧水の中でも、特におすすめなのが次の5つです。

【HANAオーガニック「フローラルドロップ」】

フローラルドロップは、オーガニックローズウォーターを主成分として、水を一切使わずに作られた贅沢な化粧水です。

オーガニック栽培されたローズの保湿力は、通常栽培の植物成分に比べて160%以上も高く、乾燥肌にたっぷりの潤いを与えてくれます。

また、バイオエコリア配合のフローラルドロップには、肌の善玉菌を増やして肌の免疫力を高め、水分と油分のバランスを整えるという効果も期待することができます。

HANAオーガニックの化粧水「フローラルドロップ」の成分・効果・口コミ・価格詳細はこちら>>

【琉白「月桃バランスローション」】

月桃バランスローションの主成分は、月桃と海洋深層水です。

月桃は、抗菌効果が高いだけでなく、保湿効果や炎症を抑える効果にも優れています。また、人間の体液に近い海洋深層水は、浸透力や新陳代謝を高める効果が高く、保湿効果にも優れています。

さらに、月桃バランスローションには、保湿成分として、海ぶどうエキスやモズクの海藻成分がたっぷり配合されているため、保湿力が高くしっとり肌が続きます。

琉白の化粧水「月桃バランスローション」の成分・効果・口コミ・価格詳細はこちら>>

【ウェリナ「クリアヴェリーモイスト」】

ウェリナ

クリアヴェリーモイストは、ホホバ種子油などのオイル成分が配合されているオイルイン化粧水です。

また、オイル成分以外にも、2種類のヒアルロン酸が配合されているため、保湿力はかなり高めです。

敏感肌、乾燥肌、普通肌、アトピーなどで、すぐに保湿力が欲しい肌質の人に、特におすすめの化粧水です。

ウェリナの化粧水「クリアヴェリーモイスト」の成分・効果・口コミ・価格詳細はこちら>>

【ブルークレール「ローズエステリッチローション」】

ローズエステリッチローションは、オーガニック化粧水としては珍しく、ヒト型セラミドとヒアルロン酸がダブルで配合されている化粧水です。

ヒト型セラミドは、保水力高く乾燥肌にはおすすめの成分なのですが、ビタミンC誘導体が配合されているため、ビタミンC誘導体で乾燥しやすい人は注意が必要です。

【ヴェレダ「ワイルドローズ モイスチャーローション」】

ウェレダ

ワイルドローズ モイスチャーローションは、リニューアルで、保湿力が高いサンシキスミレエキスが従来品の4倍も増量され、従来品に比べても保湿力が高くなっています。

ただし、エタノールが配合されているため、エタノールで乾燥しやすい人は、注意が必要です。

ヴェレダの化粧水「ワイルドローズ モイスチャーローション」の成分・効果・口コミ・価格詳細はこちら>>

2.乾燥肌のための本当に潤うオーガニック化粧水の選び方と注意点

案内・女性
乾燥肌を改善するためには、次の4つに注意してオーガニック化粧水選びをするのがおすすめです。

  • 肌の刺激にならない化粧水
  • パラベンが配合されているオーガニック風に騙されない
  • 過度の保湿ではなく、適度に保湿ができる化粧水を選ぶ
  • 重度の乾燥肌ならセラミドやヒアルロン酸が配合されているものを選ぶ

以上の4つのポイントを基準にして、肌に合った化粧水を選ぶのが、オーガニック化粧水による潤いを実感するコツです。

2-1.乾燥肌を悪化させる原因!刺激になる成分が配合されていないものを選ぼう

人の肌は、もともと肌内部でヒアルロン酸やセラミドなどの潤い成分を作り出し、皮脂膜で肌表面を保護して肌を乾燥から守っています。その肌が本来持っている潤い力を妨げてしまうのが、肌内部の炎症です。

紫外線や間違ったスキンケア、ストレスなどの影響で、肌内部に炎症が起きると、肌を守っていたバリア機能が低下してしまいます。すると、肌内部の水分が蒸発して、お肌は乾燥状態となり、さらに外部から刺激を受けやすい状態になってしまいます。

また、肌内部の炎症には、肌の潤い成分を作り出す酵素の働きを阻害してしまうという作用もあります。そんな乾燥肌には、肌の炎症を防いでバリア機能を回復してあげることが、最も大切なケアになります。

炎症を防ぐためにも、肌に刺激になる成分が配合されていないオーガニック化粧水を選ぶことは、乾燥肌を改善するために、特に重要なポイントになります。

2-2.無印良品のオーガニック保湿化粧液にはパラベンが配合されているので注意!

オーガニック化粧水なら、どれでも肌に刺激になる成分が配合されていないというわけではありません。

日本では、まだオーガニックコスメに関する基準がきちんと決められていないため、オーガニックを名乗っているオーガニック風の化粧水がたくさん販売されています。

例えば、オーガニック化粧水として人気が高い無印良品の「オーガニック保湿化粧液」には、パラベンとフェノキシエタノールの両方が配合されています。

パラベンは、肌への刺激が強い成分として、旧厚生労働省の指定を受けている102種類の表示指定成分の1つです。

オーガニック風の化粧水には、このように肌に刺激になる可能性が高い成分が配合されていることがあるため、注意が必要です。

2-3.過度の保湿は乾燥を悪化させる原因!適度な保湿ができるものを選ぼう

人の肌には、「恒常性維持機能」と呼ばれる水分や油分のバランスを調整する機能が備わっています。そのため、保湿をし過ぎると、肌が潤い成分を出す必要がないと勘違いして、皮脂を出さなくなってしまいます。

自ら潤う肌を作るためには、必要以上に保湿をせずに、適度に保湿ができるものを選ぶことも大切です。

2-4.重度の乾燥肌にはセラミドやヒアルロン酸によるケアもおすすめ

乾燥肌を改善するためには、過度の保湿ではなく適度な保湿が大切なのですが、皮がむけるほど乾燥している重度の乾燥肌の場合、一時的にセラミドやヒアルロン酸を補うケアをすることがおすすめです。

重度の乾燥肌の人は、セラミドやヒアルロン酸を使ったケアで、少し落ち着いてきたところで、徐々に肌自身が潤いを出せるケアに変えていきましょう。

セラミド配合のおすすめのオーガニック化粧水>>

3.乾燥肌とは?高保湿化粧水で乾燥肌が改善しない原因を調査!

若い女性の美容イメージ
乾燥肌を改善するためには、高保湿化粧水を使い続けるのではなく、自ら潤う肌を作ることが大切です。

3-1.乾燥肌とは

乾燥肌とは、名前の通り、肌内部の水分が蒸発して、肌の水分量が低下してしまっている状態です。

肌表面の構造は、汗や皮脂が混ざってできる皮脂膜、NMF(天然保湿因子)、セラミドが主成分の角質細胞間脂質の3つで形成されていて、これらの成分が隙間なく存在して、外部刺激から肌を守る「バリア」の役目をしています。

このバリア機能が、ストレスや睡眠不足、日焼けなどによって、破壊され、隙間ができてしまうと、その隙間から肌内部の水分が蒸発して乾燥肌になってしまいます。

3-2.肌は内側からも潤わなければ高保湿化粧水でも乾燥肌が改善しない!

高保湿化粧水を使っているのに、乾燥肌が改善しないのも、このバリア機能の低下した肌の特徴です。

健康な肌は、バリア機能によって、肌内部の水分の蒸発が抑えられています。一方、バリア機能が低下した肌の場合、どれだけ保湿を繰り返しても、バリア機能が隙間だらけなので、肌内部の水分は蒸発してしまいます。

また、水分は蒸発する時に、周りの水分と一緒に蒸発するという性質があるため、外から水分を補えば補うほど、乾燥が悪化してしまうこともあります。

そんな乾燥肌は、まず肌内部の炎症を抑えて、内側から潤いを作る機能を高めるとともに、そっと肌表面をオイルなどの成分で保護してあげるのがおすすめです。

4.オーガニック化粧水が乾燥肌に効果的な理由

attractive asian woman skin care image
オーガニック化粧水は、次の3つの理由からも、乾燥肌の改善に効果的です。

  • 刺激が少なく炎症を防ぐことができる
  • 肌内部の炎症の原因を体の内側から解消することができる
  • オーガニック栽培された植物成分は160%以上も保湿力が高い

これらの効果を期待することができるのは、本物のオーガニック化粧水だけです。乾燥肌を改善するためにも、オーガニック風の化粧水に騙されずに本物のオーガニック化粧水を選んでくださいね!

4-1.炎症を防いで潤いを作る力を復活させることができる

角質層を作っているセラミドやNMFは、肌の奥でたんぱく質が酵素によって分解されることによって作られます。

ところが、肌内部で炎症が起きていると、たんぱく質を分解する酵素が働かなくなってしまうため、セラミドやNMFなどの保湿成分を作ることができなくなってしまうのです。

肌内部の炎症は、見た目ではわかりにくく、化粧品などに含まれている強い化学成分が原因で、気付かないうちに起きていることもあります。

肌への負担が少ないオーガニック化粧水は、肌内部の炎症を止めるのにとても有効なため、乾燥肌の改善に特におすすめのアイテムなのです。

4-2.肌内部の炎症の原因となる自律神経や女性ホルモンの乱れを整える

肌内部で炎症が起きる原因の中には、ストレスによる自律神経や女性ホルモンの乱れがあります。
オーガニック化粧水に含まれている植物成分の香り成分には、自律神経に働きかけて、ホルモンのバランスを整える効果があるため、肌内部の炎症を抑えことができます。

体の内側と外側の両方から、炎症を抑えることができるのは、ケミカル化粧水にはないオーガニック化粧水だけの効果なのです。

4-3.オーガニック栽培の植物は通常栽培の植物の160%以上の保湿力がある!

オーガニック栽培された植物成分は、通常栽培された植物成分に比べて、160%以上も保水量が高いことがわかっています。

hana_seibunhikaku

また、オーガニック栽培された植物成分は、抗酸化作用、活性作用も高く、肌の再生を促進してくれるため、肌本来の潤いを取り戻すことができるのです。

5.肌本来の機能を妨げず保湿できるオーガニック成分とそれぞれの効果

オーガニック化粧水の森
保湿効果が高いオーガニック成分とそれぞれの成分の効果は、次のようになっています。

オーガニックローズ…通常栽培の植物の160%以上もの保湿力がある。肌の再生力を高める効果がある。

ハトムギ種子エキス…肌に潤いを与えるアミノ酸が豊富で保湿効果が高い。

有機蜂蜜…吸水性が高く、保湿力に優れている。

セサミオイル…浸透力、保湿力が高く、肌の再生力を高める効果がある。

海ぶどう…保湿力が高いヒアルロン酸、ハリや弾力を保つカウレルパラセモサエキスが含まれている。

モズク…海藻のヌメリ成分「フコイダン」が豊富で保湿力が高い。

ホホバ油…人の皮脂と同じ構造の「ワックスエステル」が主成分で、肌表面でバリア機能の働きをする。

ククイナッツ油…抗炎症効果、保湿効果が高い。

マカデミアナッツ油…「パルミトレイン酸」を20 %以上も含み、保湿効果だけでなく、アンチエイジング効果も高い。

サンシキスミレエキス…ヒアルロン酸の合成を助ける効果、保湿効果が高い。

肌に刺激を与えずに保湿ケアをすることが、乾燥肌を改善するコツです。まずは、トライアルセットを活用して、刺激にならずに使うことができるオーガニック化粧水を、見つけてくださいね!

6.乾燥肌を自ら潤う肌に変えるオーガニック化粧水の使い方

オーガニック化粧水の森
乾燥肌の潤い力を復活させるためには、化粧水の使い方も重要なポイントです。

6-1.化粧水の後は乳液か少量のオイルで保湿を!

肌への刺激が少ないオーガニック化粧水を使うことで、肌内部の炎症を抑えて、潤いを作る機能を高めることができます。

ただ使い始めは、バリア機能が完全に回復しているわけではないため、皮脂膜がうまく作られていないことがあります。

肌の奥で作り出された潤い成分を保護するためにも、オーガニック化粧水を使った後は、少量のオイルか乳液で潤いを保護して、保湿力を高めていくのがおすすめです。

6-2.深呼吸で精油の香り成分たっぷりと吸い込む!

オーガニック化粧水に含まれている精油の香りには、肌内部の炎症の原因にもなっている自律神経や女性ホルモンの乱れを整える効果があります。

スキンケアと同時に深呼吸をして、精油の香り成分をたっぷりと吸い込むことで、アロマ成分が自律神経に働きかけて、内側から潤う力を引き出してくれます。

6-3.即効性を期待しないで3ヶ月は使ってみよう

オーガニック化粧水には、シリコン系の成分が配合されていないため、使い始めは物足りなく感じることがほとんどです。

肌が生まれ変わるまでは、最低でも3ヶ月はかかるので、即効性を期待せずに、自分の肌の力を信じて使い続けるのがおすすめです。

7.まとめ

オーガニック化粧水は、乾燥の原因となる刺激が少なく、女性ホルモンのバランスを整えて体の内側からも潤う力を高めることができる、乾燥肌に最もおすすめの化粧水です。

自分の肌に合った保湿成分が配合されたオーガニック化粧水で、肌本来の潤う力を取り戻してくださいね!