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「敏感肌だから美白成分が刺激になりやすい・・・」
「シミを根本から解決したい!」
という人におすすめなのが、オーガニック化粧水によるシミケアです。このページでは、
- 美白できるおすすめのオーガニック化粧水
- シミの2大原因とシミケアのポイント
- オーガニック化粧水がシミケアにおすすめな理由
- 美白ができるオーガニック化粧水の選び方と注意点
- シミケアができるオーガニック成分とその効果
以上の5つについて、詳しく説明していきます。
目次
1.美白できるおすすめのオーガニック化粧水3選
オーガニック化粧水による美白は、肌本来の力を高めることによって、肌が自らシミを追い出す根本療法なので、シミ・くすみが再発しにくいのがメリットです。
また、肌に刺激になりやすい美白成分を使わずにケアすることができるため、敏感肌の人にも安心です。
肌質を問わずどんな人でも美白効果を実感しやすいオーガニック化粧水の中で、特におすすめなのが次の3つです。
フローラルドロップは、ダマスクローズウォーターを主成分に、水を一切使わずに作られた化粧水です。
主成分となっているダマスクローズには、「酸化に対応する力」、「再生力を高める力」、「自律神経のバランスを整える力」の3つのシミを追い出す力があります。
ダマスクローズウォーターの香り成分には、自律神経やホルモンバランスを整える効果もあるため、肝斑などにも効果が出やすいというのも魅力の一つです。
シークワーサーブライトニングローションは、琉白の美白化粧水です。
主成分のシークワーサーに含まれている「ノビレチン」という成分には、メラニンの生成を抑制し、紫外線による皮膚細胞の炎症も抑制する働きがあります。
その他にも、ユキノシタ・紫根・甘草・カモミールエキスの5種のブライトニング成分が配合されていて、肌に刺激を与えることなく、透明感のある肌に導いてくれます。
さっぱりした使い心地が特徴で、脂性肌の人、皮脂が気になる季節にもおすすめです。
オーガニック化粧水の中では珍しく、2種類の持続型ビタミンC誘導体(ビスグリセリスアスコルビン酸とパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)が配合された化粧水です。
ビタミンC誘導体の他にも、3種類の有機ローズ成分も配合されているため、オーガニックならではのローズの効果とビタミンC誘導体の美白成分の両方の効果を期待することができます。
ただし、ビタミンC誘導体は、敏感肌の人や肌が弱い人には刺激になることもあるため、パッチテストをしてから使うのがおすすめです。
2.シミの2大原因とシミケアのポイント
効率よくシミを消すためには、シミの原因に合ったケアをすることが大切です。
2-1.シミの2大原因
日焼けをしても、しばらくすると肌が元に戻るのは、肌が常にターンオーバーを繰り返し、1ヶ月~3ヶ月でメラニン色素を排出してくれているからです。それなのに、メラニンがシミとして肌に残ってしまうのには、次の2つの原因があります。
①肌内部で起きている炎症が原因
メラニン色素が排出されない1つ目の原因は、肌内部で炎症が起きているために、メラニン色素が大量に作られ続けていることです。
肌内部の炎症は、見た目にはわからないことが多く、紫外線や大気汚染、強い成分を含む好きケアによる刺激、間違ったスキンケアによる刺激などを受け続けることで、微弱な炎症を繰り返している状態です。
炎症を受けた肌は、メラニンを日傘代わりに使って、紫外線などの刺激から、肌内部の細胞を守ろうとしているのです。
②ターンオーバーが乱れてメラニンが排出できないことが原因
日焼け後に肌が元の色に戻るのは、肌がきちんとターンオーバーをして、メラニンが排出されているからです。
肌のターンオーバーが乱れると、メラニンが排出できなくなり、肌深部にとどまったメラニン色素が、シミとして肌に残り続けてしまいます。
肌のターンオーバーが乱れる原因には、
・ストレスなどによって、自律神経や女性ホルモンのバランスが崩れている
・大気汚染や紫外線によって、肌が酸化している
・睡眠中に行われる細胞分裂が正常に行われていない
などがあります。
肌のターンオーバーが乱れた状態が続くと、シミが肌に残り続けるだけでなく、血流が悪くなり、肌老化が進みやすくなってしまうため、早めの対策が必要です。
2-2.シミケアのポイントは炎症を防いでメラニンを排出させること
シミケアは、美白成分やレーザー治療の方が効果が高いと思われがちなのですが、実はこれらのケアは、肌の刺激になりやすく、肌内部で炎症を起こし続け、シミを悪化させてしまうことがあります。
まずは、オーガニック化粧水によるシミケアで、肌の炎症を防いで、メラニンを排出する力を高めるのがおすすめです。
3.オーガニック化粧水がシミケアに効果的な理由
オーガニック化粧水は、次の3つの理由からもシミケアに効果的です。
- 肌内部の炎症が治まってメラニンが過剰に生成されなくなる
- 自律神経やホルモンバランスの乱れによる肝斑などにも効果が期待できる
- 再発しにくい根本療法
3-1.肌にやさしいオーガニック成分によるケアだから炎症を起こさずシミケアができる
シミを消す効果が高いハイドロキノンなどの美白成分は、敏感肌や肌の弱い人にとっては、刺激が強く、肌が炎症を起こしてしまう場合があります。
また、炎症に気付かずに使い続けた場合、肌内部で炎症が起こり続けるため、メラニンが過剰に生成されて、シミを悪化させてしまうこともあります。
オーガニック化粧水は、これらの刺激が強い美白成分が配合されていないため、敏感肌でも炎症を起こす心配がなく、安心して使うことができます。
これまでの間違ったスキンケアを中止して、オーガニック化粧水に変えるだけでも、肌内部の炎症が改善し、シミやくすみが改善していくこともあります。
3-2.自律神経やホルモンバランスの乱れによるシミにも効果がある
オーガニック化粧水に含まれている精油の成分には、自律神経や女性ホルモンに働きかけて、バランスを整える効果があります。これは、ケミカル化粧品やレーザーでのシミ治療にはないオーガニック化粧水だけの効果です。
香りを吸い込むことで、内側から肌の再生力を高めてくれるオーガニック化粧水ならではの効果は、女性ホルモンの乱れが原因でできる「肝斑」にも効果的です。
3-3.根本療法だからシミが再発しにくい
オーガニックとケミカルのシミケアは、肌に刺激があるかどうかだけでなく、再発のしやすさでも違ってきます。
ケミカルなケアは、対処療法的なケアで、一時的に症状を抑える効果が高く、即効性には優れているのですが、再発しやすいというデメリットがあります。
一方、根本療法的なオーガニックのケアは、即効性はケミカルに比べて劣るものの、肌が自らシミを追い出すため、再発しにくく、美しい肌が続くのがメリットです。
4.美白ができるオーガニック化粧水の選び方と注意点
オーガニック化粧水で美白をする時には、「美白」と書かれているからなどの雰囲気で選ばずに、次の3つに気を付けて選ぶことがおすすめです。
- 肌の刺激になる成分が配合されていない本物のオーガニック化粧水を選ぶ
- 美白成分が配合されている化粧水を選ぶ
- 日中も使いたいなら光毒性がある成分が配合されていない化粧水を選ぶ
この3つのポイントを基準に、自分の肌に合ったオーガニック化粧水選んで、シミのない美肌を目指しましょう!
4-1.刺激はシミの原因!刺激になりにくい本物のオーガニック化粧水を選ぼう
肌に刺激を感じると、肌内部では炎症を感知する機能が働いて、肌を守るためにメラニンを大量に生産し始めます。これが続くと、シミは消えにくく定着してしまいます。
そこでおすすめなのが、刺激が少ないオーガニック化粧水です。
ここで注意しなければならないのが、オーガニック化粧水として販売されていても、肌の刺激になりやすい石油由来の防腐剤などが配合されているオーガニック風の化粧水です。
例えば、オーガニック化粧水として人気が高い無印良品の「オーガニック薬用美白化粧液」には、パラベン、フェノキシエタノールが配合されています。
肌の炎症を減らすためには、防腐剤なども天然成分で作られた本物のオーガニック化粧水がおすすめです。
4-2.シミへの効果が高い美白成分が配合されているものを選ぼう
オーガニック成分の中でも、特にシミのケアに効果が高くおすすめなのが、「ダマスクローズウォーター」です。
ダマスクローズウォーターには、女性ホルモンや自律神経を整える効果があり、ホルモンバランスの乱れによる肝斑にも効果的に働きかけてくれます。
また、酸化ダメージに強いローズポリフェノールが肌の生まれ変わりを促進し、シミを追い出して、透明感のある肌へと導いてくれるのです。
その他のシミケアができるオーガニック成分については、「5.シミケアができるオーガニック成分とその効果」にまとめておいたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
4-3.グレープフルーツなどの光毒性がある成分は夜のみの使用がおすすめ
オーガニック化粧水に含まれている精油の香り成分は、肌の内側から女性ホルモンや自律神経に働きかけて、バランスを整てくれる効果があります。これらの効果によって、肌が内側から輝き出すというのが、オーガニック化粧水の魅力です。
そんな内側からの効果を期待できる精油成分なのですが、光毒性があり注意が必要になる成分が、4つだけあります。
光毒性とは、肌につけて紫外線に当たると、皮膚がダメージを受けやすく、シミになる恐れがある成分です。
光毒性がある成分の中で気を付けなければならないレベルの精油は、ベルガモット、アンジェリカ・ルート、レモン、グレープフルーツの4つです。
特にこの4つの精油は、濃度が高ければ、危険度が増します。また、光毒性の危険がある濃度は、精油によっても違ってきます。
4つの精油の光毒性の危険が高くなる濃度は、次のようになっています。
ベルガモット…0.4%
アンジェリカ・ルート…0.78%
レモン…2.0%
グレープフルーツ…4.0%
この4つの精油が含まれている化粧水を使う場合は、日中の使用は避けて、夜のみに使うのがおすすめです。
5.シミケアができるオーガニック成分とその効果
抗炎症作用・抗酸化作用高くシミケアができるオーガニック成分とそれぞれの効果は、次のようになっています。
ダマスクローズ…抗炎症作用・抗酸化力が高い。香り成分に、自律神経や女性ホルモンのバランスを整える効果がある。
シークワーサー…抗炎症作用、メラニンの生成を抑制する効果が高い。
ユキノシタエキス…抗炎症作用、抗菌作用、活性酸素を除去する働きがある。
シャクヤクエキス…チロシナーゼ活性阻害作用、抗炎症作用がある。
月桃…抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用が高い。
カンゾウ…抗炎症作用、メラニンの生成を抑制する作用がある。
ソウハクヒエキス…抗酸化作用、メラニンの活性を抑制する作用がある。
オウゴンエキス…抗炎症作用、抗アレルギー作用、チロシナーゼ阻害作用がある。
効率よく美白効果を実感するためには、シミケアができるオーガニック成分の中から、自分の肌に合った成分を見つけることが重要です。
まずは、トライアルセットを活用して、肌に合ったオーガニック化粧水を見つけてくださいね。
トライアルでお試しできるおすすめのオーガニック化粧水>>
6.まとめ
オーガニック化粧水によるシミケアは、塗る効果と内側からの2つの効果を同時に得ることができるため、効率よく、確実にシミを追い出すことができます。
自分に合ったオーガニック化粧水を見つけて、肌本来の白さを取り戻してくださいね!